クレジットカード保険との違い

近頃のクレジットカードは付加サービスが充実しているものが多く、海外旅行保険が付いているものも多くなってきています。
そこで、ここではクレジットカード付帯保険と保険会社で申し込む海外旅行保険との違いを説明しておきましょう。

どのようなアクシデントの際に役に立つか
@一般的に最長90日間
クレジットカード付帯保険は一般的に最長90日間の渡航しか補償されません。
それ以上の期間を希望する場合には海外旅行保険を申し込む必要があります。
まれに60日間までしか補償されないものもあるので注意が必要です。
A“疾病死亡”と“旅行中の緊急費用”は一般的に補償されない
クレジットカード付帯保険は“疾病死亡”と“航空機寄託手荷物遅延や航空機遅延費用”は一般的に補償されません。“傷害死亡後遺障害”については複数のクレジットカードを所持していても保険金額は合算されず、一番高い傷害死亡後遺障害保険金額を保険金として複数のクレジットカード付帯保険から支払われます。
B補償額が低い
一般的に補償額が低いことが多く、海外での治療費は高額となるケースがあり、クレジットカード付帯の保険だけではもしものときに不足する場合があります。また現地での病院での対応等ご自分で対応しなくてはならないケースもあります。
  例:一般的にクレジットカード付帯保険の場合、治療費用の補償金額は50〜200万円です。
  エース損保の事例 大腿骨骨折で入院手術:約700万円  肺炎で長期入院:約1200万円という支払例があります。
 
クレジットカード付帯保険は無料の付帯サービスなので、保険会社の海外旅行保険に比べれば補償内容は劣っているといえるでしょう。 しかし、保険料がかからないので、ごく短期間の旅行の場合の利用にはオススメできます。
ただし、クレジットカード付帯保険の場合は詳しい説明を受ける機会がほとんど無いため、細かい条件や補償の仕組みについて自分自身で調べる必要があります。

特に注意したいのは『自動付帯』か『利用付帯』か、という点です。
『自動付帯』の場合はクレジットカードを持っているだけで有効ですが、『利用付帯』の場合は旅行代金をクレジットカードで支払わないと補償が有効ではありません。

「保険付きのクレジットカードを持っているので安心していたら、『利用付帯』で補償が適用されなかった!」というケースが非常に増えてきているので、この点については事前にしっかり確認しておきましょう。補償額の充実度、利便性、サポートサービスなどを鑑みると、やはり保険会社で海外旅行保険を申し込むことをお勧めいたします。

いずれにせよ、せっかくの海外旅行を思いっきり楽しむためにも、いざというときに備えて保険はしっかり準備しておきましょう。
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